安全靴の洗い方について
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2021/09/13
コラム
建設現場や工場などの危険を伴う場所で作業を行う際には、安全靴を履きます。
ご家族でも安全靴を仕事で履いているという方もいらっしゃるかもしれませんが、洗い方ってご存じですか?
危険から守るために頑丈に特殊加工されているので、洗い方にも実は注意が必要なのです。
今回は、安全靴の洗い方についてお話ししていきたいと思います。
▼安全靴の洗い方
一般的な普通の靴は、水やせっけんなど使って洗うと思います。
しかし安全靴は、特別に加工が施されているので洗う際は気を付けなければなりません。
安全靴の洗い方は、以下の手順で行いましょう。
■紐や中敷きを取る
洗う前に紐や中敷きを取りましょう。
紐を取るのが面倒な方は、ほどくだけでも大丈夫です。
■お湯で洗う
安全靴が洗濯可能なものかを確認したうえで、内側から外側の順で洗っていきましょう。
洗う際には、汚れ具合に合わせて洗剤を使用するとよりきれいな仕上がりになります。
中性洗剤がおすすめですが、落ちにくい場合は台所用の洗剤でも代用可能ですよ。
■洗剤を洗い流して乾かす
すすぎ残しがないように綺麗に流して、タオルなどで水分を取り乾燥させましょう。
靴の種類によっては、洗いすぎると傷をつけてしまったり劣化を早めてしまう恐れがありますので、適度に洗うと良いですよ。
▼洗えない安全靴はどうやってお手入れするの?
洗うことができない安全靴の場合は、消臭スプレーや市販で売っている消臭ボールを使ったり、新聞紙をくるめて靴の内側に入れ乾燥させたりしましょう。
また、靴専用のクリームを使ってタオルで汚れをふき取っても効果的ですよ。
▼まとめ
安全靴は、足を危険から守るために大切なものになるので、間違った洗い方をしないように気を付けましょうね。
当社は、軽量鉄筋の組み立て工事を行っており、安全靴を履いて丁寧で安全な施工を心がけています。
建設関係の仕事に興味がある方は、初心者でも安心して働くことができますので、是非検討されてみてくださいね。