熱中症は翌日に症状が出ることもあるの?
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2021/09/21
コラム
熱中症は、子供から大人まで誰でも発症してしまう恐れのある病気です。
熱中症の症状が出なかったから大丈夫と安心していると、翌日に体調が悪くなるケースもありますので、注意が必要ですよ。
そこで今回は、熱中症についてと翌日でも症状が出ることがある可能性についてお話ししていきたいと思います。
▼熱中症の症状とは?
熱中症は、一歩間違うと命に関わる大変怖いものです。
熱い場所で大量に汗をかき、体内の水分が失われていくと熱中症の症状を起こしてしまいます。
熱中症の症状には、以下のようなものがあります。
■体に出る症状
顔がほてってきたり、めまいがして視界がぼやける場合は熱中症のサインになります。
また、身体がだるくなったり吐き気や筋肉痛のトラブルが出る場合もあります。
■行動に出る症状
まっすぐ歩けなかったり、呼びかけにも反応しない場合も注意が必要です。
また、上手く水分補給ができていない場合は危険な状態になるのですぐに医療機関を受診するようにしましょう。
▼熱中症は翌日でも発症する
熱中症は、当日症状が出なくても翌日に発症する場合があります。
暑い場所にいて体内の水分や塩分が失われた状態のままになっていると、当日は何も異常がなくても翌日に不調が出るケースがあります。
短時間でも熱い場所にいた場合は、たとえ熱中症の症状が出ていなくても水分補給や塩分を取るようにしましょう。
▼まとめ
熱中症は、夏の暑い時期は特に発症確率も高くなり、身体に症状も出やすくなります。
見逃さないように、日ごろから熱中症対策を欠かさず行いましょうね。
当社では、主に軽量鉄筋の組み立て工事を行っていて、スタッフ内のコミュニケーションも密に取っています。
些細なトラブルや異変にもすぐ気づくことができて、働くやりがいも見つけることができますよ。