社会保険の内容について
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2021/10/22
コラム
社会保険について詳しくご存知でしょうか?
会社員なら誰でも知っておかないといけない知識の1つが社会保険の内容についてですよね。
そこで、きちんと知っておきたい社会保険の内容について解説します。
▼社会保険の内容とは
社会保障の1つで、失業や労働災害などのリスクに備えて加入する保険のことです。
ちなみに、従業員を雇用する際に加入しないといけない保険は「健康保険」「厚生年金保険」「雇用保険」「労災保険」があります。
その中で会社員を対象にした社会保険は、「健康保険」「厚生年金保険」です。
今回はこの2つについて、詳しく紹介します。
■健康保険とは
従業員やその家族が病気やケガをしたときなどに医療給付や手当金を支給する制度のことです。
またそれがきっかけで会社を休んだときや子供が生まれた時も手当金が支給されます。
ちなみに保険料は、事業主と被保険者が折半で負担することになっています。
※退職後の任意継続被保険者は、全額本人負担です。
■厚生年金保険とは
会社で働く人が加入する公的年金です。
この保険に入っている人は毎月支払う額が国民年金保険より少し高めですが、納めた保険料については65歳から受け取ることが可能になります。
この年金に加入している人は国民年金保険よりも将来貰える年金の受給額が多いというメリットがあります。
▼まとめ
社会保険には「健康保険」「厚生年金保険」の2種類があります。
健康保険は病気やケガに備えて加入するもので、厚生年金保険は老後により多くの年金を貰うために加入するものです。
この保険のおかげで私たちは安心して働くことが出来ると言えます。
また弊社でも各種社会保険を完備していますので、安心して働くことができますよ。
鳶職に興味がある方からのご応募、お待ちしております。