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鳶の仕事について

query_builder 2021/12/01
コラム
25
「鳶職」と良く聞くことがありますが、一体どんな仕事なのでしょうか。
ここでは、鳶の仕事と種類についてまとめました。

▼鳶職とは
鳶は、危険な高所での作業を専門とする職人の事です。
責任感があり、安全管理がしっかりと出来る判断力を持った人材が必要とされます。

▼鳶職の種類
高所で作業を行う鳶には、様々な種類があります。

■鉄骨鳶
鉄骨鳶は、鉄骨構造の建物を作る際に鋼材の柱などをクレーン作業を行いながら組み立てる仕事です。
クレーンでの作業は危険が伴い、専門性が高いものになります。
クレーンで吊った鉄骨を下す時に、下で作業を行う人を「下まわり」や「取付」と呼びます。
難しい作業も多いため、独り立ちするまでに時間がかかります。

■重量鳶
建物を建てる時に、大型機械など重たい材料を取り扱う鳶の事です。
指定された場所に指示通りに取りつける作業を行います。

■橋梁鳶
横に伸びていく建築物の組み立てを行う鳶の事です。
主に高速道路などの建設などで活躍します。
橋や高速道路の建設といって現場が多いので、県をまたぐこともあります。

■足場鳶
足場鳶は、名前の通り足場を取りける鳶の事です。
建設現場で作業を行う職人の為の足場を設置します。

▼鳶職に就くには?
鳶職は、これと言って資格がなくても始めることが出来ます。
しかし、クレーン作業を行うなどの作業を行う場合は免許が必要です。
見習い期間を経てから、現場を積むことが多いのも特徴です。

▼まとめ
鳶職は、高所で作業を行うので危険も多い職業です。
しかし、やりがいもあり建物が出来た時の達せ感もあります。
未経験からでも始めることが出来るので挑戦してみたい方は始めやすい職種です。

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