クレーンオペレーターとして働く場合、機械を扱う仕事ですからある程度の資格が必要です。
今回はクレーンオペレーターに必要な資格について解説していきますので、クレーン業界を目指す方はぜひ参考にしてください。
▼クレーンオペレーターに必要な資格
クレーンオペレーターとして働くためには、主に以下のような資格が必要です。
・特別教育
・技能講習
・移動式クレーン運転免許
・普通自動車免許
・大型自動車免許
・大型特殊自動車免許
現場でクレーンを扱うだけなら、「特別教育」「技能講習」を受けるだけで5t未満のクレーン操作を担うことができます。
さらに「移動式クレーン運転免許」を取れば5t以上のクレーン操作も可能になりますので、仕事の幅がもっと広がるでしょう。
■運転免許も必要?
上記のうち「普通自動車免許」「大型自動車免」「大型特殊自動車免許」は、クレーン操作ではなくクレーンを運ぶための資格です。
移動式のクレーンはクレーンオペレーターが自力で運ぶ場合も多く、その時にはこうした免許が必要です。
とは言え、5t未満のクレーンなら普通自動車免許で対応できますし、大型免許以上の資格は会社に入ってからの取得でも間に合います。
まずは最低限「普通自動車免許」を取得しておけば、クレーンオペレーターとして働くことはできるでしょう。
▼まとめ
クレーンオペレーターの
求人は、建築会社から定期的に
募集がかかります。
有限会社眞和建設工業でも現在クレーンオペレーターを
募集していますので、建築業界が好きで責任感のある方は、建築現場の資材運びを担う「クレーンオペレーター」に、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。