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鳶がかぶるヘルメットとは

query_builder 2022/07/15
コラム
44
職人たちが作業を行う際、必ず身に付けているのがヘルメットです。
今回は、鳶職人のヘルメットについて見てみましょう。

▼鳶職人のヘルメットの特徴
職人は作業を行うにあたり、鳶職人に適したヘルメットを使用しています。

■ヘルメットは頭を守る防護帽
建築工事においてヘルメットとは、頭を守るために防護の役目を果たす防護帽です。
したがって、建築現場に足を踏み入れる際は必ず防護帽、いわゆるヘルメットの着用が義務付けられています。
さらに、建築現場では転落や転倒といったアクシデントが起こる可能性が否定できず、さらには上から物が落ちてくることも考えないといけません。
職人にとってのヘルメットとは、高所での作業という特徴において命を守ることに直結した必須アイテムなのです。

■鳶職人が使うヘルメット
工事現場で使用されるヘルメットは、すべて国の検定を通過したものでなければなりません。
ヘルメットは国家検定に基づいて3種類に区分されており、墜落時保護用、飛来・落下物用、そして電気用です。
職人が使用するヘルメットは「墜落時保護用」で、ヘルメット内部に国家検定試験に合格した証が貼ってあります。
この証が「労・検ラベル」で、検定区分をはじめ型式や検定取得年月、合格番号が記載されているのが特徴です。
さらには製造業者名から製造年月まで、事細かに記されています。

▼まとめ
高所で作業を行う鳶職人にとって、転落は命にかかわります。
そのため、鳶職人のヘルメットは転落防止に重点を置いた種類となっているのが特徴です。
弊社はスタッフの安全を守るため、国が定めた基準をクリアしたヘルメットを用意しております。
職人として働きたいとお考えの方は、お気軽にお問い合わせください。

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